能登被災地は7か月経っても、復旧も進まず…！万博工事が優先され、ヒト・モノ・カネが不足！

①　半年以上も、避難所での生活を余儀なくされている避難者（7.18現在）

・１次避難所　 ５４か所　　７２１人

・２次避難所　１０３か所　 ８０５人

 ・広域避難者（県内外に）　９５９５人

②　公費解体　申請　23,409棟➡完了1,466棟（7.18現在　６．３％のみ）

・県は完了めどをなんと、2025年10月とあきれた計画

・他の自治体からの応援職員が足りないのも原因の一つ

〈例：大阪府　石川には22人　万博協会や推進局に351人（5.30現在）〉

ところが県は、「みなし仮設住宅」で「半壊未満の入居者」に「年末までに退去を」（7.25北國新聞）

・被災者からは「住宅を直したくとも、大工が見つからない。年末なんてとても間に合わない」などと不満の声が上がる。50代の男性は「故郷の集落はライフラインの復旧が他よりも遅い。もう少し 期限を延ばすことはできないのか」と話す（北國新聞 記事より）

 ガス爆発だけじゃない！夢洲万博は危険がいっぱい！

 ①　夢洲アクセス 大渋滞や大混雑は避けられない！ 

・万博来場予定者 半年間で2８２0万人、1日平均16万人 

・2ルート（夢舞大橋と夢咲トンネル）のみ 

・交通手段は、自家用車来場は禁止 ・地下鉄中央線（6両のみ 今でも通勤通学時は混雑）か、シャトルバスのみ 

・しかも、万博開催期間中も夢洲3区のカジノ予定地の工事は続け、ダンプや重機が行き交い騒音や有害な粉塵を巻き上げる？ ！ 

・夢洲4区のコンテナヤードは関西物流のため、稼働しており、その トラックも行き交う 

②　地震・津波・台風の時はどうなるの？避難計画が立てられない？！ 

・そもそも地盤対策していない。逃げられないので夢洲島内に留ま る？（備蓄食料はせいぜい3日分） 

・大屋根リングは落雷の危険も 

③　夢洲は現在もゴミの最終処分場 

・産廃、汚染ヘドロ、ヒ素、フッ素、PCB、など有害物質だらけ 

 夢洲万博はカジノのため！

大阪メトロ延伸・下水道整備・夢舞大橋拡幅など8390億円 

 ①　当初の万博会場６候補地に夢洲は入っていませんでした 

夢洲でのIRカジノ計画を進めたい維新の府市首長が、 夢洲に万博を持ってくることで、「万博のため」と、インフラ 整備に湯水のごとく税金を使っているのです。

②　「もし赤字が出た場合には橋下さんがおっしゃるとおり、府・市で 負担するという考え方はあると思う」（吉村知事 4.21「日曜報道 THE PRIME」） 

 

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