10.31団結まつりにて、山川よしやす(左)と具志堅隆松さん

秋も深まり、木々の葉が美しく色づいてきました。路地に落ちた広葉樹の葉を拾い上げると、その美しさに季節の移り変わりを感じます。朝夕は、気温も低くなりました。みな様ご自愛ください。

さて、衆議院選挙が終わりました。私たちは、『城東区を含む大阪府第4区では清水ただし候補(共産党)を、また第9区と比例区(近畿ブロック)では大椿ゆうこ候補と社民党』を支援しました。

全力を尽くしましたがお二人の当選は叶いませんでした。
お力を頂きましたみな様に、心からお礼を申し上げます。

市民と野党の共闘をもっと強く、大きく!自公・維新政治を変えていく決意を新たに!

岸田・自公が勝利したのではない

総選挙で自公与党は293議席を獲得し、新聞など大手メディアは、「自民単独過半数」「立民惨敗」「野党共闘不発」と論評して自公政権の勝利を強調しています。また議席を大きく伸ばした政権補完勢力・維新の41議席を併せると334議席となります。これは衆院で「改憲」発議に必要な3分の2議席(310/465)を超えています。岸田首相は総裁任期中の憲法「改正」を訴え、日本維新の会代表の松井氏(大阪市長)も無責任に、〝2022年参議院選挙にあわせ「改憲」国民投票をすべき〟などの発言を行っています。

しかしマスコミの意図的な論調に流され、暗澹(あんたん)たる気持ちで落ち込む必要はありません。選挙結果を冷静に分析してみると、岸田政権・自公が勝利したのではないということが分かります。自民党は議席を276から261に15議席減らしたのです。さらに甘利明幹事長(神奈川13区)、石原伸晃元幹事長(東京8区)ら党幹部が小選挙区で落選。甘利氏は、幹事長を辞めざるを得なくなりました。

自公政権への批判は、確実に存在しているのです。

市民と野党の共闘は大きな力を発揮

「野党共闘不発」も間違った評価です。市民の声と運動に後押しされ、9月8日に「市民と野党の共通政策の合意」が成立。それにより全国217の小選挙区で〝市民と野党の統一候補〟が実現し、与野党対決の中で多くの選挙区で勝利を勝ち取りました。東京など首都圏では、野党統一候補が小選挙区議席を2017年より4から8議席へと倍増させました。

また自民の小選挙区当選者の約2割・34人が、次点候補と得票率差わずか5ポイント未満で辛勝したことがわかりました(『読売新聞11月4日』)。当選した34人の内33人は野党統一候補と接戦に持ち込まれ、際どい票差で当選したにすぎません。さらに野党統一候補は全国31の小選挙区で、わずか1万票差で惜敗していた事実も明らかになりました。仮にこの31選挙区で勝利していたら自民は230議席となり単独過半数の233議席を割り込み、立憲は18議席増やして127議席に。これは比例選挙区にも連動した結果をもたらし、野党統一候補の議席はさらに伸び、全く違う状況になっていたのです。

選挙に「たら」「れば」はありません。しかし『市民と野党の統一候補』を生み出した市民の力をマスコミに乗せられ過小評価してはいけません。市民と野党の共闘の取り組みが大きな成果をあげたのは事実です。私たち市民は、既に全国の小選挙区で統一候補を擁立する実績を作りだしました。全国31の小選挙区で各1万ずつ統一候補への得票を上乗せし、投票率を3から5%増やすことができれば、『政権交代』に手が届く展望を手にしていたのです。

『市民と野党の共闘』は、今始まったばかりです。市民の運動をさらに強め市民と野党共闘をより一層強めていくことが、社会を変革する大きなエネルギーの源です。自信と確信を持ちましょう。

カジノではなくコロナ対策!維新を倒す市民の運動を!

「政権交代」を訴えた立憲民主党と日本共産党が議席を減らしました。これは日本維新の会が、自公政権への批判票をかすめ取り議席を大幅に増やしたことによるものです。「身を切る改革」を掲げ、自公を批判しているかのように見せかけ「改革」の仮面をかぶり続けた維新に「受け皿」として票が集まり、市民と野党共闘が議席を伸ばすことができなかったためです。

今回の選挙で、特に大阪では政党の立候補者調整の選挙戦だけでは維新に勝てないことも明らかになりました。市民と野党がともに闘う運動を強化し、多くの新しい市民(維新に騙され票をかすめ取られた市民、諦めを植え付けられている若者など)の参加で、大阪を変える運動の存在が必要になっているのです。

私たちは、既にその運動を経験しています。3・11福島原発事故以降の反原発運動は、政党の政策を変えさせました。安保法制・戦争法反対の運動は、国会前を埋め尽くしシールズなど若者の胎動を顕在化しました、そして大阪「都構想」住民投票では、市民対話と主権意識が維新を敗北へと追いやりました。政策を明示し、目的を持った市民運動の力で地域に主権者意識を育てていくことが必要です。

2022年7月参議院選挙、2023年大阪府知事選挙・大阪市長選挙、大阪府市議会選挙を見据え、大きな市民の運動を作り、維新を倒す展望を生み出していきましょう。

維新の進めるカジノ・大規模開発ではなく、「命と暮らしを守るコロナ対策・公的医療実現」「格差・貧困課題」「憲法改悪反対」などの運動を集めていく大きな取り組みを作り出しましょう。明るい未来を市民みんなで創る運動が、大阪を変えていく力になると考えています。

11月5日 山川よしやす

【報告❶】10月31日(日)団結まつり (in扇町公園) 秋の一日盛り上がる!!

訴える具志堅隆松さん

訴える具志堅隆松さん

メインゲストの具志堅 隆松さんは、当日朝、沖縄から来阪。「沖縄島南部の今だに戦没者の遺骨が眠る土砂を、辺野古新基地の埋め立てに使用するなど人道上許されない!」とあらゆる場で訴えています。

まつり会場でも7月沖縄県議会決議(遺骨混じりの土砂を埋め立てに使わないこと、遺骨収集を政府の責任で行うこと)をつけて、全国の自治体に意見書採択の要請文を送り、全国からの決議を拡げようと取り組んでいる報告がありました。「決議に反対して失うものを考えてください。戦没者の遺骨を海に捨てて、心の安らぎが得られるのでしょうか。(中略)沖縄はいじめられてきました。見えないように。でも声をあげて抗ってきた。いま声をあげられない戦没者にいじめが向けられているのではないでしょうか。」

関西各地域団体からの激励物を具志堅さんに渡す

関西各地域団体からの激励物を具志堅さんに渡す

当日は、朝の小雨も上がり晴天の中、大勢の参加者でにぎわいました。模擬店も公園をぐるっと囲み、当会もテント1つ借りて、「丹後ばら寿司」「キノコ炊き込みご飯」「ハムカツ」「3種のシチュー」など多彩なメニューでまつりを盛り上げました。(完売!御礼)大綱引きやクイズ大会、舞台でのアピールなど多くの方が声をあげ、交流を深めた一日でした。

城東区の方もたくさんご参加いただき、ありがとうございました。

【報告❷】当会は市民の声を直接届ける『市民団体協議』を要請・実現!

10月21日(木)大阪市(健康局・福祉局・経済戦略局など)と協議
10月26日(火)城東区保健福祉センターと協議

10/21木曜大阪市との協議

10/21(木)大阪市との協議

経済戦略局には、なぜ大阪府の飲食店への時短や休業要請協力金は「全国一遅い」のか?と問う。担当は、最初は大阪市内地域の店だったので大阪市で担当していた。要請地域が府下に拡がり、審査の担当が府に移譲されたため滞ったとの回答。他の政令市が市の責任で審査している実態は?と尋ねると福岡市などあると。なぜ、大阪市の権限で一日も早く困ってる事業者にお金を届ける努力をしないのかと糾した。そもそも「大阪市コロナ対策会議」も今年の4月以降開催されていないことが大きな問題、なんでも「一元化」して大阪市の責任や仕事をあいまい化している課題が浮き彫りに

福祉局には、8月協議の時と同じく介護施設などのスタッフへの無料定期PCR検査の引き続きの継続と、利用者さんや家族など希望する方への拡大を要請した。

健康局には、8月末~9月にかけ保健所機能がパンクし陽性者への最初の聞き取りが4日後という実態が、保健師さんの拡充でなく民間派遣で人員を増やしているその場しのぎの対策の問題点だと追及。保育所などの陽性者がでた時、「濃厚接触者」も検査対象にと厚労省通知が出ていることを積極的に運用し、検査対象者を更に拡げるべきと要請。

10/26火曜、城東区との協議。在宅療養者の健康観察などの業務を担っていたが、陽性者急増期には業務が回らない時もあったと。

10/26(火)城東区との協議
在宅療養者の健康観察などの業務を担っていたが、陽性者急増期には業務が回らない時もあったと。

どなたでもご参加下さい

1 水よう定例会毎週水曜日19:00~21:00@山川よしやす事務所

  • 11/10(水)「ZENKO参加団in広島(10/16-17)報告&2021ZENKOスピーキングツアー集会の成功を!
  • 11/17(水)大阪市(10/21)・城東区(10/26)との協議報告&11/26(金)中央省庁要請行動について
  • 11/24(水)メトロ合理化反対!利用者の安心・安全を!
  • 12/1(水)11/26(金)中央要請行動の報告など

※11月の土日会はありません。

2 ご参加ください♪

11/21(日)MDS大阪市集会  14:00~16:30
@LAGセンター2F(城東区蒲生1-6-21)  参加費:500円
基調講演:山川よしやす『総選挙総括と日本社会変革の展望』
その他:各活動の取り組み報告など
詳しくはこちら → http://www.mdsweb.jp/n/blog/202111mu.html

➋ 11/7(日)メトロ検証活動(長堀鶴見緑地線調査)
@集合:14:00 メトロ京橋駅改札前

➌ 11/13(土)全戸訪問 13:30集合 @ラグセンター

➍ ZHAP署名集め隊 募集!(当会での街頭行動や訪問行動へのご参加、またはご家族、知人へ呼びかけて集めるなど)山川事務所(06-6936-3073)へお問い合せください。

 2021ZENKOスピーキングツアー
11月27日(土)~12月5日(日)
沖縄から基地建設反対の最前線で闘う9人が集結!
オンラインでの講演が基本です。(オンライン視聴希望は予約制)
詳しくはこちら → http://www.zenko-peace.com/2021tour02

12月5日(日)大阪会場(@エル大阪) 嶺井 善(まさる)さん
石垣島に軍事基地を作らせない市民連絡会 共同代表

《 チケット 》1日券:500円 全日参加券:2500円

3 その他の取り組みなど

  • 11/7(日)ロックアクション
    • 講演集会『日本の食と農が危ない パート3』@PLP会館5F
    • 講師:山田正彦さん 14:00~16:30 資料代:1000円
  • 11/29(月)「君が代」調教NO!松田さん処分取消裁判
    • 第5回口頭弁論 14:00~ 大阪地裁809号
 

★ ZENKO 実行委員会 

11/14(日) 14:00~16:00 @LAGセンター2F(城東区蒲生1-6-21)

・秋期ZENKOの取り組み
《11/27(土)~12/5(日)ZENKOスピーキングツアー》など

※ZHAP・朝鮮戦争終戦署名街頭行動(17:00~18:00)京阪モールなど

当会では、コロナ対策やPCR検査の拡充など、大阪市や城東区役所への要請行動などに取り組んでいます。
またデジタル法案についても各自治体が「個人情報」保護の仕組みを骨抜きにさせないため、団体協議や議会への陳情・要請などに取り組んでいます。
興味・関心のある方は当会まで

★コロナ緊急何でも相談は、山川よしやす事務所
TEL: 06-6936-3073
メール:heiminnokaiosaka@gmail.com
までご連絡ください。
あきらめずに一緒に解決しましょう!

★コロナ労働相談「解雇・雇い止め、内定取り消し、休業補償なし」など なかまユニオン
TEL:06-6242-8130
大阪市都島区東野田町4-7-26和光京橋ビル304

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