みな様、いかがお過ごしですか?新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。感染予防策をとるとともに、ご自身やご家族などに発熱症状などある場合は、我慢することなくかかりつけの医療機関に電話相談してください。また医療・介護・保育・教育職場など、感染の危険に身を置きながら働いておられるみな様に心より感謝申し上げます。

「緊急事態宣言」では、感染症拡大は止まらない!
検査数拡充と必要な財政措置を!
「コロナ緊急署名」「生活アンケート」にご協力ください!

誰もがPCR検査を受けられるように!

新型コロナウイルスは、世界で感染者が増え続け日本でも深刻な状況をもたらしています。大阪府でも4月29日には感染者が44名増え累計1597人となりました。ここ数週間の特徴は、自宅療養中や路上で死亡し、そのあとPCR検査の結果で感染が確認される事例が増えていることです。警視庁は、3月中旬から4月22日までに全国の警察が取り扱った遺体の内、新型コロナ感染が確認された遺体が15人と発表しました(テレ朝NEWS・4/23)。感染独居老人の孤独死増加が指摘されています。これらを防ぐためには、すべて公費によりPCR検査数を増やし、自宅待機ではなく整った医療環境で隔離を徹底することが必要です。

安倍首相が国会で、「医師が必要と判断した人すべてPCR検査を受けられるようにする。一日2万件受けられる」と述べてからすでに2カ月も経っています。しかし検査数は、4月17日の9369件が最大で、26日にはわずか3968件。人口1000人あたりの検査数は、ドイツ24.74人、アメリカ14.88人、韓国11.5人に対して、日本は1.12人(英Our World Data・4/24)と国際比較でも最低です。検査数は一向に増えず、科学的根拠に基づく感染症対策を立てることもできていません。厚生労働省は、最近になって「〝37.5度以上の発熱が4日以上続く〟という意味は、〝4日間待て〟ということではない」など、責任を回避することばかり考えています。これでは命は救えません。

必要な財源を医療・介護と事業・個人補償に!

大阪府における感染症拡大の特徴は、院内感染と市中感染の拡大です(別記、大阪府HPより)。松井市長は、独断で十三市民病院をコロナ専門病院にすると発表しました。しかし、これにより同病院で出産を予定していた280名もの妊産婦の皆さんが、感染症と出産の不安を抱え行くあてもなく追い出されるのです。これは地域医療の崩壊を招きます。また、なみはやリハビリテーション病院でのクラスター発生と、陽性反応がある看護師の勤務が批判されています。

しかし、陽性でも勤務せざるを得ない医療態勢の脆弱化を強引に推進してきた維新府市政の責任は、どこでも追及されていません。院内感染の拡大は、医療機関、訪問看護・介護事業所や福祉施設が、十分な医療措置と感染症対策を可能とする財政支出と人材確保を行わなければ解決できないのです。

また吉村知事は、非常事態宣言に基づく中小・零細企業への実質的な休業強制について、当初〝東京都とは財政規模が違う。協力金は出せない〟としていました。批判が大きく後日撤回しましたが、倒産の危機にある事業者や無収入となる府市民の窮状を本気で考えてはいないのです。

維新は、市民に冷たい。大阪市は、子育て世帯臨時特別給付金を対象児童1人あたり1万円支給するとしました。しかし大阪市より遥かに財政規模の小さい福井県勝山市は、所得制限を設けず1人当たり6万円を支給。明石市では、補正予算を組み一人親家庭に対し児童扶養手当+5万円上乗せ給付を行いました。

自治体によって保障内容や給付水準が異なっているのです。

軍事費、カジノ予算は凍結!コロナ対策に回せ!

私たちは、4月17日に内閣府・厚生労働省・文部科学省への要請行動に取り組みました。各省庁で共通する対応は、緊急事態宣言の発出により対策の主体が都道府県にあるとして責任を放棄しているということです。韓国政府が軍事費を削減しコロナ対策費に充てた姿勢とは大違いです。安倍政権に、医療・介護と事業・個人補償への財源を強く要求しなければなりません。

また4月15日大阪府、24日大阪市へも要請行動に取り組みました。ご協力いただいた『アンケート』に寄せられた声を伝えましたが、府市ともに担当窓口さえ明確になっていないことが分かりました。維新は「決断」した感をアピールすることには長けていますが、市民の要求を誠実に受け止め、必要な施策をスピード感を持って進めてはいません。5月14日から大阪市議会が開会します。維新・松井市長に対し、カジノを凍結し予算をコロナ対策に回せと要求しましょう。声を上げ、市民の力でコロナ感染症と闘っていきましょう。

《 4月30日 山川よしやす 》

コロナ対策は待ったなし! 4/17中央省庁要請
4/15大阪府要請 4/24大阪市要請 報告

4/17中央省庁要請 報告(厚労省・文科省・内閣府)

皆さまからご協力いただいた「コロナ対策緊急署名」 931筆を内閣府に提出する山川よしやす。

ZENKOで取り組んだ中央省庁要請行動は、各省庁が要請団の人数制限をしたので、関西ZENKO代表で山川よしやすが参加。関西からは城東区ラグセンターでスカイプ中継による要請に30人ほど参加しました。

厚労省では、政策的に検査数を抑え込んできて、感染者の急増を招いたと批判し、「4日間37.5度の発熱を我慢せよ」では遅すぎる、速やかに検査の拡充をと要求。

文科省では「全国一斉休校要請をやめ、各自治体に判断させよ」「子どもの居場所、食の確保を」と要求。

内閣府では、署名931筆を提出し、沖縄・辺野古新基地建設工事事業者の感染者も出ており、今すぐ工事を止めよと要求。

4/15大阪府要請 報告

吉村府知事への要請書&府議会への陳情書を大阪府広報担当に手渡し、要請する山川よしやす。

当会では、6名のスタッフで4/15に大阪府吉村洋文知事と4/22大阪府議会に緊急事態宣言撤回、中小・零細企業の休業補償と働く人への直接の現金給付、医療体制の整備など、コロナ対策について要請&陳情を行いました。驚いたのは「休業や失業などの補償について担当する部局が決まっていない、相談などがきたら全て国のほうに言うように対応している」との返答。自治体としての責務の自覚のなさにあきれてしまいました。

★4/24大阪市要請 報告

写真は健康局要請。
自宅療養している患者が、本日317人も大阪府下にいるとの資料。埼玉と同じことが大阪でも起こる危険性を強く訴えた。病床や宿泊施設の確保が進んでいない実態が分かった。

10人のスタッフで、まず市長部局に要請。松井市長に要請を直接訴えたいと言うと返答は「本日は自宅勤務です」。雨ガッパや十三市民病院のこと、言いっぱなしで混乱だけ作ってほったらかしは許せない!市民の窮状を知るべきだ!と要請。「コロナ対策本部」の危機管理室では、「10万給付の窓口は?」の返答「担当部署はまだ決まっていない。」に私たちは唖然。

全部で8つの部局を回り、4時間近くの要請行動を終えました。また市会議員要請にも取り組みたいと思います。

4/29「コロナから命と健康を守る」つどい

講演:林 敬次 さん(小児科医・医療問題研究会)

林さんは、コロナウィルスは、症状が出る3日前から感染の可能性があるから検査数増の必要性を指摘されました。また、日本の医療体制の問題としてICUベッド数、看護師、医者の不足があるにもかかわらず、公的病院の3分の1に当たる440病院を減らす計画もあり、新型コロナ問題を機会に、医療体制作りを求めていく重要性が確認できました。

★ ★ ★

どなたでもご参加ください!

1 水よう定例会 毎週水曜日19:00~21:00 @山川よしやす事務所

・5/13(水) なかまユニオンの労働相談報告 わかりやすいコロナ対策施策
・5/20(水) 諸外国のコロナ対策や市民の闘い
・5/27(水) 軍事費削って、コロナ感染症対策に!ZENKOスピーキングツアー
・6/3(水)  カジノ・都構想よりもコロナ対策を!

2 土日会 10:00~12:00 @山川よしやす事務所

・5/9(土) 「4/29コロナから命と健康を守るつどい」の報告
・5/31(日) カジノ・都構想よりもコロナ対策を!

3 みんなで楽しく訪問活動

・5/9(土)13:30~18:00 集合:@LAGセンター(蒲生1-6-21)
コロナ対策についての要望・困りごともお伺いし、国や大阪市への要請や
解決する相談につなげます。

4 ご参加ください

・5/16(土)17(日)18(月)連続街頭行動

5/24(日) 2020 ZENKO in 大阪実行委員会
14:00~16:00@LAGセンター(城東区蒲生1-6-21)

/7 緊急事態宣言NO! 軍事費削って、コロナ感染症対策に!
地域から命、人権、生活を守る2020 ZENKOスピーキングツアー 

日時:
6月7日(日)14:00~ 
場所:学働館(地下鉄阿波座駅下車)
&ネット同時配信にてLAGセンター2F(城東区)

ゲスト:
儀保 昇さん
(沖縄県大宜味村在住。市民団体「集まれ辺野古」共同代表)
田村 順玄さん(2018年まで23年間岩国市議。岩国で反基地闘争を牽引)
※田村さんとはネット中継予定

チケット:
前売り500円

5 アンケート・署名&要請行動にご協力を!

・生活保障・休業補償など、要求を大阪市、府や政府に突きつけましょう。
★「コロナ生活アンケート」を広げてください。
★「コロナ緊急事態宣言「撤回」!PCR検査拡大・治療体制確保拡充・休業補償を求める」緊急署名にご協力ください。

・6/15~19 市役所前連続5日間座り込み&大阪市要請行動 

コロナ緊急何でも相談は山川よしやす事務所

TEL: 06-6936-3073

メール:heiminnokaiosaka@gmail.com

上記までご連絡ください。

あきらめずに一緒に解決しましょう!

★コロナ労働相談「解雇・雇い止め、内定取り消し」などは、なかまユニオン

TEL:06-6242-8130

大阪市都島区東野田町4-7-26 和光京橋ビル304

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2020年5月号 第62号

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