春の日差しを感じる今日この頃、みな様お元気にお過ごしでしょうか。さて、新型コロナウィルスの感染が大きな社会問題になっています。誤った情報なども流布されております。過剰に反応することなく、しかし正しい情報と判断のもとで手洗いなど感染症対策を充実させてまいりましょう。

感染症拡大は人災!医療・福祉充実への転換を!

世界に広がる感染者の拡大

新型コロナウィルスの感染者は世界に拡大し、57か国・地域で83389人(死者2858人)との集計が公表されました(2月28日現在 米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター)。この集計によれば、最多の中国から韓国、イラン、イタリアの順に続き、日本は5番目となる214人の感染者数となっています。

しかし、実際の感染者数はもっと多いと考えられます。日本では、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを判定するPCR検査の検体数が、圧倒的に少ないからです。国際比較すると2番目に感染者が多いとされる韓国では1日約6000件を検査(2月25日~26日)。それに比して日本は、約900件に留まり大きな開きが存在しています。また厚生労働省は、ダイヤモンド・プリンセス号で感染した634人(2月20日現在)を日本国内感染者数と分けて集計することを世界保健機関(WHO)に提案し、WHOは感染発生状況リポートについてクルーズ船分を日本でなく「その他」に分類し直して公表しているのです。安倍政権は事態の収束に尽力するのではなく、見かけ上の国内感染者数を減らすことに腐心しているのです。

◆感染拡大は人災…医療切り捨ての安倍政権◆

安倍政権の動きは疑問だらけです。国内初の感染が確認された1月15日から約2週間後の1月30日になり、やっと感染症対策本部を設置。初動が遅すぎです。安倍首相は、2月24日に行われた対策会議にわずか9分しか出席せず、直後にマスコミ幹部と約3時間にわたり会食していたことも判明しました。武漢からの特別機チャーター料金を一人当たり8万円請求したことや、帰国者を相部屋にして感染拡大させたことも問題となりました。安倍首相は、まともに会議にも出席せずテレビの画面で切り取られた映像で「チャーター便を手配した」「万全を期す」などと述べ、「カッコよく」演出しているのです。

また感染パターンが解明されていない状況下で、医療機関もないクルーズ船内に2週間に渡り3700人もの人々を隔離したことは「ウイルス培養したようなもの」と、多くの科学者から批判されています。既に死亡者や、陰性と判断され下船した乗客からの感染例も確認される事態が生じています。検査や隔離施設提供に必要なコストを考える前に、初期段階で速やかな全員検査を行い感染者と非感染者を分けて下船させ必要な処置をとるべきだったのです。

1月28日、衆議院本会議で2020年度予算案が強行可決されました。予算案には、コロナウィルス対策費が1円も計上されていません。野党が「マイナンバーポイント還元事業(2478億円)」「カジノ管理委員会運営費(38億円)」を削減し、感染症対策費に組み替える予算案を共同提出したにもかかわらず、自民・公明・維新はこれを否決しました。感染症対策よりも、グローバル資本の儲け口として「成長戦略」に掲げたカジノを優先したのです。

現在、PCR検査を受けられない市民が急増しています。背景には、安倍政権により推し進められてきた医療の切り捨てがあります。現在、約440の公立・公的病院の統廃合再編計画が推し進められています。これらの病院の中には感染症指定病院も多数存在しています。また安倍政権は、一般医療機関にも感染症受け入れ方針を示していますが、財政支援策は具体化していません。この間継続してきた医療の切り捨てが事態を深刻化させているのです。日本における感染者の拡大は明らかな人災です。安倍政権は〝人命よりも、政権維持とカネ〟が重要なのです。

◆全国一律の学校休校に思う◆

安倍首相は、2月27日全国の小中高校、特別支援学校の一律休校を要請しました。「緊急事態」を理由に「強いリーダーシップ」のもとで「国権」を発動するかのごとき振る舞いです。卒業式などが中止になり悲しむ子どもたちや、子育てしながら働く労働者のとまどい、過剰に集中する学童保育への負担など、教育現場のみならず社会的に大きな混乱が引き起こされています。本来、学校教育に関する権限は政府にはありません。地方自治体や各学校の実情により判断されなければなりません。また感染症対策についても実際の医療現場からの意見や要請が、全く政策に反映されていません。

強権発動で、民意を軽んじてきた安倍政権の弱点が社会を混乱させ、都市機能を脆弱化させています。これは大阪維新の会にも同じように言えることだと思います。コロナウィルス対策を機に、市民の命と暮らしを大切にする社会を再生させていきましょう。

《 2月29日 山川よしやす 》

2/22『平和な暮らしを求めて日本&世界の人々が集う 2020ZENKO in大阪スタート
夢ある愛ある大阪を一緒につくろう!山川よしやすと語るつどい』
開催。

世界のイラン反戦運動や、韓国の済州島を訪問した日韓ユース平和参加団の若者たちの報告で、日本、韓国、世界の市民の力で日米韓の戦争政策を止めていく展望を交流。山川よしやすからは、安倍・維新の改憲・戦争や格差拡大、そしてカジノや都構想も止めていこう。日本全国、沖縄、アメリカ、韓国、イラクなどの人たちとともに連帯し、市民生活優先の日本に変えていくため、7月末の国際集会、2020ZENKO in大阪をみんなの力で創ろうとの呼びかけがありました。

グループに分かれての交流では安倍・維新政治への怒りなどをプラカードに書き、互いにその思いを楽しく交流しました。

最後にみんなで「カジノ用心 火の用心!カチカチ」と拍子木を打ちながら元気に京橋でカジノ・都構想反対アピールをしました。「そのとおり!」など声援をたくさんいただき盛り上がりました!

山川よしやす講演

カジノではなく地場産業への助成金を増やし、正規雇用を増やして若い人たちが安心して働くための助成金制度をつくろう。高齢者も若者も地域の中で一緒に暮らしていける社会を。

日韓ユース参加団 in 済州の報告

同じ時代を生きる思い、悩みをもった若者同士、交流すれば韓国と日本の壁はすぐなくなる。

それぞれの思いを交流、プラカードに書いて発信!

京阪モール前で「カジノ用心!火の用心!」

★ ★ ★

どなたでもご参加ください!

1 よう定例会 毎週水曜日19:00~21:00 @山川よしやす事務所

・3/4 (水)「カジノ都構想反対の闘い、連続40時間座り込み!の準備」

・3/11(水)「沖縄参加団報告会」

・3/18(水)「大企業の儲けのための都構想とは?」「訪問活動でよせられた区民の声」

・3/25(水)「2020ZENKO in大阪」の企画について

・4/1 (水)「安倍・維新政治を終わらせよう!」

 

2 山川よしやすと語ろう! 土日会  

・3/14(土)10:00~12:00「反原発!大阪市との交渉の現状」@山川よしやす事務所

 

 みんな楽しく訪問活動    

3/15(日)13:30~18:00 集合:@LAGセンター(蒲生1-6-21)

一軒一軒訪問して地域の方々と対話する活動をしています。
安倍政権の腐敗や大阪のカジノ・都構想、怒りや疑問を交流しましょう。

 

 ご参加ください

3/5(木)8:00~3/6(金)24:00「カジノはいらん!大阪市役所前 連続40時間座り込み

3/20(金)14:00~16:00「2020ZENKO in大阪」第3回実行委員会@LAGセンター(蒲生1-6-21)

3/21(土)13:30~16:30 @エルおおさか・南館ホール5F(京阪・メトロ「天満橋駅」西へ5分)
「今、戦争・改憲・腐敗と生活破壊の安倍政権を倒すとき!
3・21 MDS(民主主義的社会主義運動)集会
講演 山川よしやす(MDS書記長)
米バーニーサンダース選挙映像、沖縄・韓国連帯、カジノ・都構想反対の闘いなど

 

 5 お知らせ

3/11(水)13:00~16:00 関電本店抗議行動 @関西電力前

3/19(木)18:30 安倍改憲発議NO! 総がかり行動 @中之島女神像前 19:00デモ出発

◆年会員を募っています

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2020年3月号 第60号

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